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取り組み Approach
人間力を養う 1
資格取得のための援助にも、積極的に取り組んでいます。
弊社は【一般社団法人 日本型枠工事業協会】の岡山支部の事務局を務めており、岡山地区での「登録型枠基幹技能者認定講習会※」を行っています。また「型枠施工技能検定」を受験する職人のために、事前実技講習の機会を設けています。この講習会には毎年15名〜20名ぐらいが集まります。
※なお“登録型枠基幹技能者”とは、国が認める資格でもあり、年々挑戦する人も増えている、将来的に期待できる資格です。
人間力を養う 2
職長を目指す若年建設技能者を育成【日本型枠岡山支部の事業として高校生への型枠実技指導】
2013年から若年技能指導の育成を支援する厚生労働省の事業の一環として、高校生への型枠実技指導を行っています。
高度な技術を持っている技能者を「ものづくりマイスター※」として認定・登録し、教育訓練機関等で広く実技指導を行う取組みにも参加しています。
※ものづくりマイスター制度とは
若者のものづくり離れ、技能離れが進み、産業の基礎となる高度な技能を有する技能者の育成が課題となっています。 このような中、厚生労働省では、若年技能者の技能の向上、技能振興機運の醸成等を図ることを目的とした「若年技能者人材育成支援等事業」を平成25年度から開始しました。
この事業は、建設業と製造業が対象で優れた技能と経験を持つものづくりマイスターが、中小企業や教育訓練機関の若年者に対して実技指導を行い、効果的な技能の継承や後継者の育成を行う事業を柱としています。また、小中学校等での講義や「ものづくり体験教室」等により、ものづくりの魅力を発信しています。