見える化されている!型枠職人のキャリアアップシステム|型枠職人になるということ。|HOME
技能者一人ひとりの資格や現場の就業履歴などを
業界統一のルールで登録・蓄積する仕組みです。
型枠大工は、平面上に描かれた2次元の設計図を、
立体的な3次元の世界に展開する技術力はもちろん、
現場の作業環境や日程などを考慮し、プロジェクトごとに
最適な工法と人員を見極めて施工するマネジメント能力も必要です。
レベルは1~4、職種ごとに各レベルの基準が定められています。
レベル1はホワイト(初級技能者)、レベル2はブルー(中堅技能者)、レベル3はシルバー(職長)、レベル4はゴールド(高度なマネジメント能力を有する者)のカードが発行されます。
固有のIDが付されたICカード(キャリアアップカード)を技能者が取得し、
そのカードを現場に設置されたカードリーダーで読み取ることで、
誰が、いつ、どこの現場で、どのような立場で作業に従事したかといった記録が、
業界統一のルールに基づいて蓄積されていきます。