型枠大工の魅力|型枠職人になるということ。|HOME
型枠大工は、長年支え続ける建造物を作るという責任ある役目を担い、
完成した建造物を見るたびに感動が続く、やりがいのある仕事です。
建物が完成したら、それが自分の長い人生の中で勲章としてついてきます。
「これは自分が携わった建物!」と自慢することができ、
自分の手がけたものがあちらこちらに足跡のように後世まで残っていきます。
型枠大工が担当する現場は、実にさまざま。
鉄筋コンクリート造の建築物は、公共建築物、住宅、病院、福祉施設など、
多種多様な建物で用いられています。
凹凸や曲面をもった建築物、打ちっぱなしや石張り、タイル張りなど、
仕上げなど意匠性、機能性ともにあらゆる種類の建造物をつくれるほど、
型枠の技術は発展しています。
桃の里病院
大原美術館(仮称)新児島館プロジェクト
岡山県警本部庁舎
倉敷中央病院
西川アイplaza
創生会渡辺胃腸科外科病院
倉敷芸文館
倉敷中央病院医療プラザ
倉敷ローズガーデン
岡山県立美術館
南岡山医療センター
吉備中央町賀茂川体育館
確実に「技術が身につく」ことで、「一生モノの技術の取得」が可能です。
同じ設計の建設物はほとんどなく、日々の勉強と経験で図面を読む力を鍛えていきます。
一つ成し遂げることにスキルが上がり、それは必ず蓄積され、
やったことが絶対に無駄にならない。働けば働くほど血肉となる、やりがいのある仕事です。
型枠工事はコンクリートを打設するために高い精度を要求されるものであり
体力のみならず、「高い技術力」「繊細な感性」も必要とされます。
どれだけデジタル化、IT化が進んだところで、型枠職人は必要とされる存在です。
今も未来も仕事がなくなることはなく、たとえ建設投資額が減ったとしても、
需給のバランスからすれば、職人の必要度は大!
高齢化した職人が年々減少している今のうちに優れた技術を継承し、
一人前になったあなたが近い将来、重宝されるのは確実です。