阿地組は型枠工事において岡山県下で、トップクラスの技術とスケールを誇っていると自負しています。創業以来「真にお客様に喜んでいただける仕事」「社員に安心して働いてもらえる環境づくり」を志に半世紀、仕事に対して、一途にまじめに取り組んできたことでお客様からの評価をいただき、同業者とも共存しながら地域に貢献してきました。これからもお客様の要望に誠実・実直に取り組み、人々が安全・安心に暮らせるための「暮らしの土台づくり」に貢献します。
型枠工事とは文字通り、建物の“型”をつくる作業です。
この“型”次第で、建物の頑丈さや美しさが左右されるほど、型枠工事は、重要な役目を担っています。
型枠職人は、長年支え続ける建造物を作るという責任ある役目を担い、完成した建造物を見るたびに感動が続く、やりがいのある仕事です。
また、2019年から国土交通省は型枠職人の能力評価制度を開始し、型枠職人の技能をしっかりと“認め”“育てる”仕組みが整い、体力勝負の肉体労働→“技能”が評価される業界となりました!
阿地組は型枠の専門会社として、岡山県内トップクラスを誇ります。
最先端の建設現場に欠かせない設備とスペシャルな人員を揃えていることが評価され、選ばれたプロだけが関わることができる、大規模な案件にも参加しています。
職人それぞれ能力が異なるため、各人に合わせた評価と目標を「見える化」しモチベーションをキープできる環境をつくりだします。
阿地組は、従業員を大切にしたいから従業員の生活を大切にしています。
だから皆にとって大事な家族も当然、大事にします。
また、給料を確保しながら、完全週休2日制を実現。
スタッフからは「旅行にも行けるし、自分の趣味の時間も作れる!」と好評です。
型枠工事とは、鉄筋コンクリートで建物を建造する際に必要となる型枠を、建築現場で組み立て、コンクリートを流し込み、かためて、成型していく工事です。建物の強度や耐震性を左右する基礎となり、また建物や部位、用途にあわせて種類・工法が異なります。現代では躯体部分でも複雑な形状が求められ高度な技術、知識、経験が必要なだけでなく、新たな技術が日々開発されています。型枠大工の熟練の技と最新のテクノロジーが建造物の強度・土台を支える重要な役割を担います。
建物を安定させるために地盤に杭を打ち込む『杭打ち工事』が終わってから、型枠大工の仕事がスタート。水平垂直を確かめながら印をつけていく「墨出し」と呼ばれる作業を行い、それに沿って型枠を組み立てていきます。その後、型枠のなかにコンクリートを流し込み、コンクリートが固まったら型枠を外す。これが型枠工事、作業の一連の流れです。型枠工事次第で、建物全体の出来具合が左右されるという、まさしく土台をつくる、重要な仕事なのです。
型枠大工は木造の大工ではなく、鉄筋コンクリートなどに関わる大工です。鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリートを使う大規模な建物や構造物を作る際に、コンクリートを流し込む重要な仕事です。経験を積むことで、図面を読み解き、平面に描かれた2次元の図面を立体的な3次元に置き換える能力を身につけることができます。図面との誤差を±3㎜以内に抑えることがまさに腕の見せどころです。「知恵と技」を武器に創造性を最大限に発揮でき、自分の作った建物が地図に残る。それが型枠大工の魅力です。
あうんの呼吸の名タッグで全力投球 。
□対談場所 秦建設 マンション建設現場 現場事務所
鴻池組の現場に携わり半世紀以上。
□対談場所 岡山地方法務局 現場事務所
地域に寄り添い、倉敷の街づくりに貢献されてきた、株式会社藤木工務店様に「倉敷の魅力」「地域発展への思い」「次世代の担い手の育成」についてお話をうかがいました。