施工のご注文主様と打ち合わせを行います。その後、施工図面により、柱、壁、梁、スラブ(天井・床)等の形状、寸法、数量等を計算し、型枠の加工ができるように加工図を作る「ひろい出し」という仕事を行い、それに伴って工程や人員の段取りをしたり、建設現場で技術員へ指示出しをしたりしています。
工期の見極めも私の責任です。時間のロスなく作業を行い、できるだけ短い期間で完成するのがベストですが、決して無理して安請け合いはしません。最初にお客様と綿密な打ち合わせを行い、的確な作業が進むようにします。ときには工期や工程の変更をお願いすることも。人数が多いだけでは成り立つ仕事ではありませんので、いかに人材をコントロールしていくかも大きな仕事になりますね。
もちろん現場の仕事も行います。長年培ってきた信頼関係を大切に、仕事は常に丁寧に仕上げるよう心掛けています。
アットホームな会社で、皆、家族みたいに思いやり、大切にしてくれる、居心地のいい環境です。建設業といっても、昔の職人気質に凝り固まった縦社会でもありませんし、働きやすいと思います。成果が見える仕事なので達成感があり、確実に技術が身につきます。
まずは約束したことは遵守します。与えられた使命は、出来るところまで必ずやり抜き、現場工程ではできること、できないことをまず確認して、工夫しながらすべてを効率よく仕上げるようにしていきます。
業務の改善点など、気付いたことがあれば、積極的に提案して、なんとか現場をよくしていきたいと考えています。
どの業界も同じだと思いますが、最低限の常識を持った人でないと務まりません。何でもいいので興味をもったことに目標を持ってどんどんチャレンジするような、エネルギーあふれる若い人材に来てほしいですね。
職長を目指す人は日々の努力と勉強に尽きます。最初の3年間で知識と基礎を学んで、そこから自分なりにどうやって応用していくかが大切です。会社が自分に投資をしてくれている3年の間に吸収したことを、いかに未来へ結びつけることができるかが勝負のカギ。その努力を怠らないことが大切ですね。
周りに自分のやる気をどんどん見せることで、先輩からのさらなる援助を引き出す事ができます。言ったことをまじめにやるだけではなく、言った以上のことを仕事に反映すべく日々考えている人と、いない人とでは大きな差が出ます。まずは自分から動くことです。分からなければ、聞けば済むことですから。
健康でやる気がある人を歓迎します。経験や資格は不要、明るく元気な人は誰でも楽しく仕事ができる環境ですよ。
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